神仏習合の名残りを残す
神社とお寺です。

西国第一番札所の石碑を
右に見て鳥居をくぐって、
そこからが400段ほどの階段
上り詰めると、

熊野本宮と違ってここは朱色の鮮やかな
社殿が並びます。
熊野大社は「熊野本宮」と
「熊野速玉大社」「熊野那智大社」
の三社から構成されています。
今回は速玉大社だけが
お参りできませんでした。
ここ、熊野那智大社にも
「八咫烏」がお祀りされています。

ふと気になったのですが、
八咫烏は三本足
どのように足が三本付いているのか?
三角形に付いているのかな

よく見ると、
横一列に三本ならんであるようです。
境内をぬけると、
ここでお参りして、

もう、本堂の扉は閉まっているものの
外から今日最後のお参り、
声高らかに心経一巻唱えます。

そして、那智の滝が見えるところへ、

やはり厳かな感じです。
幸い誰もいない、
本蔵院のみんなで那智の滝を
独り占めです。
やはり歴史を感じる一部分、

本堂の外陣の柱、
風雨にさらされ、虫にも喰われ、
その箇所を継ぎ足し、
修理した跡がいかにも
年月を感じさせます。
こうやって使えば木という素材
何百年ももつのかもしれません。
その横の線香立ての飾り金具

どことなく、以前お寺にいた
「鼻子」という猫に似ています。
何かしら、愛くるしい!!
昔の職人さんのちょっとした
遊び心かもしれません。
もう、時間も押してきているのですが
ここまで来て、
那智の滝のおそばまで
行かないわけには …
ということで、
滝壺付近へ足を進めます。
自然石の石の階段を
降りていくと、

那智の滝です。
やはり、昔の人は
この滝を見た時は思わず
拝んだことでしょう。
今見ても、ここから先は
人を寄せ付けないような
荘厳さが漂っています。
やはり、ここまで来てよかった!!