2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「如」ということはとても 重要な言葉です。 いろいろな所で出てきます。 お経の最初の言葉も 「如是我聞」で始まります。 仏様の最高くらいを「如来」 先日テレビで、 「剣禅一如」という言葉も出て きました。 辞書を見ると、 tathâ タターの訳とあります…
経文に、 『世間の所有の経書技術は、 五地中に説けるが如く、 自然にしかも行ず』 ということが出ています。 講義では、 「技術というような言葉が出て ますが、古典語に。 テクニックね、今の。 こんな字がこういう時からある のですね。 そして意味も我々…
講義でも、 『やめたらあかん』という ことが出てきましたし、 「やってみて初めて分かるような 真理がある」 ということが出てきたのですが、 『十経経』というのは 実践のお経のように思います。 考えて出てくるのではなく やってみて初めて分かるような …
以前、努力有功用行・無功用行 ということが出てきました。 有功用(うくゆう)それから、 無功用(むくゆう)と読みます。 面白い読み方だったので、 記憶に残ってる言葉です。 七地までは努力の限りをつくす ので、有功用行です。 それが自然ジネンに努力を…
京都町の辻々にはお地蔵さまが 大切にお祀りされています。 24日はお地蔵さまのご縁日、 近くの万寿寺通のお地蔵さまを お参りに行きました。 五条通を東へ、鴨川の少し手前 高瀬川の近くに 不思議地蔵というお地蔵さまが いらっしゃいます。 何とも変わった…
『十地経』を読みなが うろうろしているのですが 「うろうろ」という言葉 広辞苑では、 方向が定まらず、または、 どうしたらよいかわからず、 落ち着きなく動きまわるさま。 というように出ています。 あえて、 仏教の言葉に当てはめると 有漏ウロ、という言…
講義の中でこういう一文が 「いつでも第一義というものに 立って、 そこからものを判断していく。 第二義のところで判断していくと もう矛盾だらけで、 あっちが立てばこっちが立たん というような話で、 身が裂かれてしまうというんじゃ ないか。」 という…
僧侶の結婚というと、 ちょっと前までは結婚しない というのが当たり前でした。 最近では結婚しない方が おかしいのではないかと 言われるようになりました。 真言宗のお坊さんは特に結婚せず 世襲ということは ありませんでした。 反対に、浄土真宗は 親鸞…
戒体、 なんとも面白い言葉です。 戒に体があるのか、 戒が体をなすのか、 意味慎重な言葉です。 講義を読めばなるほどと頷ける 意味があります。 「よく戒体ということをいいます。 戒を持するというと、 五戒でも十戒でも持するというと 戒を持しとる間に…
玄関という言葉も仏教用語です。 玄という字が、青黒い色、 天の色を表し、 天地玄黄という言葉もあります そういうところから 奥深い、「微妙幽玄」という 熟語もあり、 奥深い道理のことになります。 つまり、 玄関というのは、 そういう奥深い道理に入る …
最近、スポーツとかでよく ゾーンに入ったということを 聞くことがあります。 やはり一つの集中した心で、 自分でも思わないような力が 発揮されるということ なのでしょう。 ゾーンという言葉も元は地域とか 領域というようなことで、 集中することによって…
「製作は密室の祈り」 このれは村上華岳という方の 言葉です。 ちょうど止観ということで 止という一つの精神集中に入る それは外の世界とを遮断する ということが必要になってきます そのことを村上華岳は次のように 語っています。 「人間が生きている目的…
止・正・武・歩、 一見何のつながりもないような 気もするのですが、 これらの文字は全部、とめへんの 字なのです。 止観双行ということが第七地の 中心課題です。 そこで、漢和辞典では止という ことにはどういう意味があるのか と調べてみたら面白いことが…
西洋の方では思索するとい時 逍遥というか歩くということです。 反対に、仏教では坐(ざ)という 座るということです。 「面壁九年」という言葉も 「だるまさん」と親しみのある 達磨大師(だるまだいし)です。 嵩山の少林寺で壁に向かって9年 ついに悟り…
講義もまた新たな所へ入っていきます。 ということなのですが、 また戻っているような同じ所を 講義されます。 その話は聞いた、というのではなく どういうのか、深く味わっていく そういう感じがします。 講義の中心は「双行ソウギョウ・止観シカン」 ということろ…
大乗経典というのは豊かさの 象徴みたいなものです。 素晴らしく花開いたといえる ように思います。 しかしそれだけでは堕落していく という面もあります。 ということを講義では、 「豊かさということが これが大乗では第一にいうのです。 それと同時に今度…
毎日何気なく読んでいる勤行法則 三帰・三竟・十善戒と続きます。 しかしよく考えると、 この中にすべてのお釈迦さまの 教えが詰まっているようです。 普通、お釈迦さまの弟子になると 五戒という戒を授かります。 殺生・偸盗・邪淫・妄語・不酒飲 の五つで…